天文学課題研究発表会

平成18年度課題研究発表会

先ほど終了いたしました。ぶっちゃけ、自分自身は楽しめたので、まぁよかったのではないかと。ただ、いくつか予想される質問については回答スライドを用意していたのですが、それらはすべて空振りに終わりました。

出てきた質問:

1.(河野さん)
・EWではなく、f(LyA)を指標として用いなかったのはなぜか。

2.(土居さん)
・解析手順についての確認、平均とメジアンをそれぞれどう利用したのか。
・2σより明るいものについても同様の解析を行なって、手法の正当性を確認したのか。
・結果は特異ないくつかの天体によるものなのか、それとも押しなべて特異なのか。

3.(田中培さん)
・数値計算のグラフで、星形成はburstなのか。

特に、最後の質問は準備不足で答えられず。まぁでも、結構基本的なところで、かつ発表中に触れなかったとこを突っ込んできた、という印象です。


本当は、発表で言えなかったこと、

・近傍や他の赤方偏移での観測結果はないのか?
・特異な天体って、もう少し具体的なイメージは?
・「ファクター2大きくなる可能性」ってどういうこと?

などを突っ込んで聞いてくれてたら、スライドがあったのに。


やっぱ、言いたいことはちゃんとスライド作って本編で発表しないと損をした気分になりますね。なかなか難しいものです。。。