2006-01-01から1年間の記事一覧
参考: LaTeX 数式の縦/横の調整 以前、こちらでやった\atopによる方法は、コンパイル時に警告メッセージが出るので少しヤな感じでしたが、上のサイトが教えてくれるように\undersetを使ったところ、警告もなくシグマ記号の下に2行書くことができました。 使…
Ly Emitters at in the Subaru Deep Field Shimasaku, K. et al. この論文では、SDFにあるのLAEsの性質について報告する。89天体のLAEsの測光サンプルは、725平方分の観測領域で、NB816バンドで26.0等級(AB等級)までの深さのnarrow-bandのデータから選ばれ…
時間が経つのは早いもので、とうとう私に順番が。本当は 研究の目的 → データ → 解析方法 → 結果 → 考察 という構成が理想的だったのかもしれませんが、簡易報告ということでバッサリいって 研究の目的 → 結果 という構成で、焦点を絞って報告。 前で発表し…
来週、研究室ゼミの近況報告がまわってくるということで、この機会にTexPointというものを入手しますた。 TexPoint - A Latex Add-In for Microsoft Powerpoint もちろんココで購入したわけじゃないけど。
参考:http://www.ecc.u-tokyo.ac.jp/system/outside.html > ssh [username]@ux103.ecc.u-tokyo.ac.jpux103以外でも、x101、ux102、ux104があるみたい。
金曜日・土曜日、『ALWAYS三丁目の夕日』もパスして解析にあたっておりました。その甲斐あって 天文学的研究メモ > [天文学課題研究] 作業工程の一覧(予定) でいうところの(5)まで、誤差の見当などは抜きにして到達したのですが、、、 そもそも今回使い続…
以前、 天文学的研究メモ > 続:TeXで打った文書をpdfにする方法(ps2pdf) に書いたように、dvipsk → ps2pdfによって、dviファイルからpsファイルを経由してpdfファイルにたどり着くことはできていたのですが、今日まで「無効なフォント「MS-Mincho-H」が文…
光度距離については以下を参照。以下のリンク先にある松原さんの講義ノートと須藤さんの『一般相対論入門』とで共動距離などの定義が微妙に異なってて、松原さんの講義ノートにいたっては章が変わると表記法が変わってたりして、個人的には非常に煩わしかっ…
これまでTeXに貼り付ける図はEPS-drawを使って作図していましたが、機能がより充実してそうだ、ということでtgifをインストール。 参考:Cygwinに基本アプリをインストール > tgif のインストール ターミナルには、嫌になるほどエラーメッセージが表示された…
これまでfitsファイルからカウント数を取得する際に参考にしていた、fitsファイルにおける座標の値と、ds9でのImageの座標の値が異なっていたことが発覚。つまり、取得していると思い込んでいた部分ではなく方向にだけずれた部分から取得していたわけです。…
・\lesssim、\gtrsimが使えない。
Spectroscopy of -dropout galaxies with an NB921-band depression in the Subaru Deep Field Nagao et al. この論文では、SDFにあり強いLy放射をしているふたつの星形成銀河(それぞれ赤方偏移はと)の分光観測について報告する。これらの二天体は、intere…
A strong Ly emitter at in the Subaru Deep Field selected as an -dropout Nagao et al. この論文では、SDFで発見されたにある星形成銀河について報告する。この天体はSDFのdeep optical imaging surveyにおいて-カラーが赤いことから、-dropoutな高赤方偏…
Large equivalent width Ly line emission at : young galaxies in a young universe? Malhotra et al. LALAサーベイでにおよそ150個のLAEsが見つかった。恒星進化のモデルからLy等価幅の最大値は240Aであると予測されているが、本研究で扱ったサンプルの60%…
Deficiency of large equivalent width Ly emission in luminous Lyman break galaxies at -? Ando et al. この論文では、-にあり、Ly放射の等価幅(静止系での値EW)の大きいluminousなLBGsのdeficiencyについて報告する。にあるLBGsの我々の分光サンプルと…
Spectroscopic properties of the Ly emitters Dawson et al. この論文では、LALA(Large Area Lyman Alpha)surveyで発見され、KeckのLRIS(Low Resolution Imaging Spectrometer)で分光されたにある17個のLAEsと1個のLBGsの可視光でのスペクトルを紹介す…
個のデータに適当な区分の数は
file || number of pix -------------------------------------------- z_average_sky9-13.data : 280 z_average_sky14-16.data : 188 z_average_sky17-18.data : 120 z_average_sky17-19.data : 240 z_average_sky9-19.data : 880 z_median_sky9-13.da…
Luminosity functions of Ly emitters at redshifts and : evidence against reionization at Malhotra and Rhoads 銀河からのLy放射は、再電離前の中性のIGMによって見えなくなるはずである。銀河やLyのvelocity offsetによる局所的なH II領域を考慮したと…
The end of the reionization epoch probed by Ly emitters at in the Subaru Deep Field Kashikawa et al. この論文では、SDF(Subaru Deep Field)のにあるLAEsの更なる探査について報告する。SubaruとKeckを用いた分光観測により、さらに8個のLAEsが同定さ…
以前やったこの方法だと、各データ点の重みがすべてデフォルトの値である1になってしまうということを知りました。そこで、gnuplotのマニュアルをついに手にすることに。日本語訳があって、本当に助かりました。 参考:gnuplot のページ (Takeno Lab) 書式: …
averageとmedianのfitsファイルからskyをとってくるためのシェルスクリプトを作成。 ・get_flux_2sigma_sky_ave9-14.sh ・get_flux_2sigma_sky_med9-14.sh 天体の分のカウント数取得シェルスクリプトに関しては、まだ放置したまま。 histogram_of_flux.cを修…
gnuplot > f(x) = a*exp(-(x-b)**2/(2*c**2)) gnuplot > fit [x_1 : x_2] f(x) "hogehoge.data" using 1:2 via a,b,c gnuplot > plot f(x), "hogehoge.data" [x_1 : x_2]:フィッティング範囲。 using :フィッティングに使用するコラムの指定。 via :フィ…
file || number of pix -------------------------------------------- z_average_sky9-10.data : 68 z_average_sky10-11.data : 72 z_average_sky11-12.data : 68 z_average_sky12-13.data : 92 z_average_sky13-14.data : 96 z_median_sky9-10.data …
上記のz'バンド受かっていないものについて、平均とメジアンをとってみました。・z_2sigmaLAEs_average.fits ・z_2sigmaLAEs_median.fits そして、以前と同様にCプログラムを使って天体とskyのカウント数を抽出しようとしたのですが、、、前回は問題なくコン…
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Ly emission from galaxies この論文では、stellar population synthesisの新しいモデルを用いて、星形成史やIMF(Initial Mass Function)の異なる銀河からのLy放射を計算する。ここで用いたモデルは、恒星進化のすべてのphaseと、恒星内部や恒星大気の理論に…
フラックス密度の連続光成分を、バンドのtransmissionを、LyAでのフラックスを、LyAに対応する振動数をとすると、平均フラックス密度は、 なわけです。あとはこれをに解き直してあげれば。
・観測したバンドでの等級原点 ・観測したバンドでの天体のカウント数 ・天体のAB等級 等級原点(1カウントに相当する等級)を、それに相当するフラックス密度をとすると、 が成り立つ。一方、天体のAB等級は と計算される。これらの差をとれば、たしかにが…
今日は「超広視野撮像/分光器で切り開く銀河天文学と観測的宇宙論研究会」なるものを傍観しておりました。サイエンスなお話はほとんど頭に残ってませんが、、、みなさん発表の際にキレイな図をパワポで出力していたことは頭に残りました。そんなわけで、帰っ…