2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Galaxies in the Universe 6.2.3-6.2.4

p.251 (6.28)式の後の3行目にある、観測される回転速度と真の回転速度の関係について。 であり、角度の方向の円環にある確率はですから、の期待値は なんかこういうの、大学院入試にも出題されたような、そして見事に解けなかったような。。。

シグマ記号の下に2行書く方法

TeX

"Galaxies in the Universe"の(3.2)式を入力しようとしたところ、普通に改行(\\)しただけじゃシグマ記号の下にきれいに2行書くことができず。。。調べたところ、\atopを使えばできるようです。 書きたい式: 失敗例: \sum_{j \\ i \neq j } \frac{G m_i m…

続:TeXで打った文書をpdfにする方法(ps2pdf)

TeX

予想以上に時間がかかってしまいました。というのも、長い間UNIX OS上での解説をWindows上でのものだと勘違いして読んでました。 TeX Wiki > Ghostscript > GNU Ghostscript 7.07 > 和文フォントの設定(sazanamiフォント編) 「パッチをあてる? は?」 み…

TeXで打った文書をpdfにする方法(ps2pdf)

TeX

上記のように、dvipdfmxを使えば、tex→dvi→pdfは可能だということがわかりました。しかし、自作の図(数式入りの)を挿入する場合、PSfragとかいうパッケージ?が必要になります。そして、それを有効にするにはpsファイルを経由する必要があるようで。。。そ…

TeXで打った文書をpdfにする方法(dvipdfmx)

TeX

Winshellでは上手くいかなかったので*1、これまで諦めてたのですが、実はコマンドプロンプトで適切なコマンドを打ち込めばpdfファイルに変換できる環境にあったことを、いまさらながら知りました。 目的:texファイルをpdfファイルにする。(dviファイルを経…

 画像の四則演算(imarith)

IRAFでも34LAEsの平均とメジアンをとることができたのですが、この結果がプログラムを利用した結果と同じかどうかが気になったりならなかったり。C言語で書いたプログラムを利用して作ったfitsファイルと、IRAFを利用して作ったfitsファイルを比べることに何…

 作業(2) 34LAEsの平均とメジアンをとる

IRAFのコマンドをメモメモ。作業はwork3、そして結果をtask2_irafに出力しますた。 im > imcombine @input.list output.fits combine="average" im > imcombine @input.list output.fits combine="median" input.list: input_NB816_34LAEs.list、input_z_34…

 リストを作るコマンド(files)

もちろん、テキストエディタを使ってもできるわけですが、IRAFを使ってもリストを作ることができるようです。目的:名前が.fitsで終わるファイルだけをリストにする(files.listに出力する)。 cl > files *.fits > files.list

複数の画像の平均、メジアンを取る(imcombine)

これまでボスのサンプルプログラムを参考にして、34天体のfitsファイルの平均とメジアンをとるプログラムを作ったわけですが、同じことをIRAFでやるにはimcombineというコマンドを用いればよいようです。 目的:複数のfitsファイル(画像リストinput.list)…

単純に、配列を渡したらメジアンを返してくれるプログラム

#include <stdio.h> #include <stdlib.h> #include <string.h> #include <math.h> float fmed(float a[], int isa); int main(void) { int i,n; printf("Enter n = "); scanf("%d",&n); /* 配列の数を入力 */ float value[n]; for(i=0;i</math.h></string.h></stdlib.h></stdio.h>

コマンドラインを利用する方法(ehistory)

cl > e で、上下キーを押すと履歴が流れます*1。編集して使うこともできますが、[backspace]はなぜか使えなくて、その役割を[delete]が担ってるようです*2。ちなみに、履歴でない場合は途中でコマンドを編集したくなっても、そもそも横キーが使えないという…

IRAF初心者マニュアル

濱部研究室@日本女子大 > 計算機関連の資料 > 天文関係ソフトの資料集 においてある、IRAF初心者マニュアルをゲット。IRAF helpを見ても戸惑い気味な僕の救世主となってくれることを期待。

 作業(1) 画像ファイルをつなげる

以下、使ったコマンドをメモメモ。作業はwork3のtask1で行ないますた。 ar > mkpattern [newfile.fits] pattern="constant" v1 = 0.0 ncols = 600 nlines=600 ar > imcopy @[input.list] @[output.list] [newfile.fits]: NB816_34LAEs.fits、z_34LAEs.fits …

複数のfitsファイルをつなげる方法(mkpattern → imcopy)

IRAFで、 cl > noao no > artdata ar > に進み、mkpatternというコマンドを使えばできるそうです。このコマンドで、とりあえずスペースを確保して、あとはimcopyで貼り付けてあげればいい、と。 例:同じサイズのfitsファイルをつなげる。 ar > mkpattern [n…

覚えておくと便利?な数値、事項

1年 sec sec 1pc m 1eV J

makefile

参考:トリビアなmakefile入門 これまでコンパイル時には、いちいちg++だの-oだのと打ち込んでいましたが、makefileというものにまとめて書いておけば、 % make fugafuga でコンパイルできるんだそうで。しかも、これからコンパイルしたいファイルが依存して…

作業2のために作成したコード

そんなわけで、ようやくボスの参考プログラムをおおざっぱに解読することができるようになりました。そして、適当にイジって平均を求めるプログラムはできたもよう。ただ、メジアンの方はいまだに対処に困っております。。。 備忘録。本日作成したコードは、…

初心者のためのポイント学習C言語 続き

参考:初心者のためのポイント学習C言語 ちょっと解読できた点: 構造体hdrを宣言し、その構造体変数としてhdr, hdr2を宣言している、と。そしてその中には、構造体imhを宣言し、その構造体変数としてobjを宣言している、と。 struct hdr{ struct imh obj; }…

初心者のためのポイント学習C言語

参考:初心者のためのポイント学習C言語 ちょっと解読できた点: これはコマンドライン引数です、と。 main(int argv, char *argv[ ]) int argc: 引数の総個数(プログラム名も含む)で、 char *argv[]: 引数の文字列を指すポインタの配列を表しますよ、と。…

IRAFの立ち上げ方

作業したいディレクトリに移動し、xgtermを開く。 > xgterm & そこでまず、 % mkiraf と入力し、何か"y|n"なんて聞かれるから適当にyと入力してみる。で、xgtermと。そして % cl と入力すれば、晴れてIRAFが使えるようになります。 cl > logout

作業工程の一覧(予定)

(1) SDF全体のz'-band画像から、問題の銀河の画像を切り出して個別の画像ファイルを作る。 (2) 個別の画像を足し合わせる(平均する)。 (3) 合成銀河のz'-band等級を測る。 (4) 合成銀河のLy光度を求める。 (5) Wを求める。 (6) いろいろな考察。

2006, Nature, 440, 1145

High-redshift galaxy populations Esther M.Hu & Lennox L.Cowieビッグバン後年しか経っていない頃のたくさんの銀河を見る。そしてその限界は、広範囲の赤外検出器が広く使われるようになればすぐに更新されるだろう。多波長での観測から、かなり初期の時代…

ds9 画像をjpeg出力

本当は34枚のfitsファイルをつなげて、1枚のfitsファイルにしたいのですが、 ・IRAFのコマンドが不明 ・ってかそもそもIRAFの使い方がわからない ・そして先輩方は本日院生室にいらっしゃらない ということでお手上げ(自分で調べろょ)。画像を見て確認する…

ds9 画像を並べて表示

Frame > single → tile にしてあげて、newって押したらどんどんフレームが分割されていきます。画像を並べた状態で印刷する方法についてはまだ不明。あるかどうかも不明。そもそもの画像ファイルをつなげるのはIRAFを使うのかな。 IRAFのことはさぱーりなの…

シェルスクリプト

今さらかもですが、シェルスクリプトというものを知りました。 参考:Bシェルスクリプトのすすめ まぁ、詳しいことはまだよくわかってませんが、これまでいちいち打ち込んでいたコマンドラインをあらかじめ一つのファイルにしておけば、それひとつを読み込む…

tab_34LAEs

衝撃の展開。ここまでは、わざわざ論文に掲載されていた座標を使って天体の同定を試みていたのですが、実はボスからいただいていたファイルに座標が与えられていたという。。。つまりは、上に長々とある.regファイルは不要ということです。。。 とりあえずは…

ds9 天体の同定(座標がわかっているとき)

ひとつひとつ、マウスを動かして同定するのかと思って気が萎えてたのですが、座標がわかってる場合は座標を指定すればそのまわりにcircleを描いてくれる、そんな機能が備わってるんだそうで。以下、作った.regファイルをコピペ。 # Region file format: DS9 …

ds9 天体の見つけ方

Shimasaku et al. 2006のTable 1に対象となる34天体(LAEs)の座標がすべて掲載されているので、その位置を表示させてみたのですが、Colorで濃淡だけいじってても何も出てこず。。。なんでも、Scaleをいじってやると暗い天体でも発見できるんだとか。linearだ…

Cygwinでds9

Cygwinの仮想ターミナルで > startx とし、新しく開いたX Windowで > ssh -Y hoge@fugafuga としてログイン後、 [hoge@fugafuga]$ ds9 で開ける模様。理由は知りませんが。。。

備忘録用にはてなダイアリー開設。

とりあえずメモ代わりということで。