2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日本天文学会2007年秋季年会でポスター+口頭発表しました

3分口頭は学会初日の9/26(水)でした。せっかくなので、はてなからも資料へリンク。 ポスター:http://hikari.astron.s.u-tokyo.ac.jp/~ono/presen_j/070926_2007b_poster.pdf スライド:http://hikari.astron.s.u-tokyo.ac.jp/~ono/presen_j/070926_2007b_sl…

MOIRCSデータ解析実習のテキスト

すばるデータ解析のページ (MOIRCS)

日本天文学会2007年秋季年会でポスター+口頭発表します

9/26(水)-28(金)に岐阜大学にて開催される日本天文学会2007年秋季年会で、ポスター+口頭発表してきます。 講演予稿:http://www.asj.or.jp/nenkai/2007b/html/X23b.html 銀河形成のセッション(?)で、9/26(水)の15:12-の3人目に口頭発表します。ポスターは、…

EPSON PM10000でポスターを印刷する方法

天文学教室11Fでポスターを印刷する方法ですが、田中さんがまとめてくださっているようです☆ 参考:EPSON PM10000でポスターを印刷する方法

SuperMongoで上限値/下限値をプロットする方法

よく論文なんかで、「これは上限値ですよ」ってことを表すために下向き矢印を添えてプロットしてるような図を見かけるのですが、そのようなプロットもSuperMongoのマクロdraw_arrowを使えばさっと描けるようです。 たとえば、 1 2 3 4 7 8っていうtest.data…

出力先の指定

例:マクロsample.smを使って、hogehoge.psというpsファイルを作りたいとき SM> device postfile hogehoge.ps SM> macro read sample.sm SM> sample SM> device x11 # 出力先を元に戻す

点の色とか種類とか、線種とか

SuperMonmonって呼びたくなってきました、さっきから何度も思い通りにいかなくて悶々とさせられてるので。慣れたら可愛くなってくるのかな。。。 ◆ 色 SM> ctype [color]で設定します。デフォルトで用意されている色は、white, black, red, green, blue, cya…

コマンドのヘルプの呼び出し方

SM> help [コマンド名]

SuperMongo入門

これまで、図はgnuplotでしのいできたのですが、そろそろシェアウェアへ乗り換えどきのようです。そんなわけでとりあえず、研究室の方々が愛用しているらしいSuperMongoをいじってみることにします。 ネット上に情報の乏しいソフトなのかと思ってましたが、…

BC03 使用ログ

◆ 計算中 ・ssp ・(m22, m42, m62) ・(005, 01) ・z31 ◆ スクリプトだけ準備 ・ssp ・(m22, m42, m62) ・(015, 02) ・z31

with pointsメモ

gnuplotで、たとえば > plot ".data" using *:* title "" with points 1 2 とかしたときに、with pointsの後の数字を変えると点の色と形を変えることができます。そこで、いくつにするとset terminal postscript enhanced colorの出力がどうなるのかをメモ*1…

みかけ等級と絶対等級の間の補正項

プログラムはwork1のsoft/bc03/code/の中に作りました、bc03と関係ないけど。のうち、右辺の第2, 3項目を計算してくれます。いくつか結果をメモ。 z=3.1:-45.580 [mag] z=3.15:-45.608 [mag] z=3.7:-45.891 [mag] z=4.0:-46.025 [mag] z=4.4:-46.187 [m…

z=3.1, 3.7での各フィルターの中心波長 [Å]

◆ z = 3.1 B: 4360 / 4.1 = 1063 V: 5450 / 4.1 = 1329 R: 6410 / 4.1 = 1563 i: 8100 / 4.1 = 1976 z: 9100 / 4.1 = 2220 J: 12200 / 4.1 = 2976 K: 21900 / 4.1 = 5341 ◆ z = 3.7 B: 4360 / 4.7 = 928 V: 5450 / 4.7 = 1160 R: 6410 / 4.7 = 1364 i: 8100 …

BC03 フィッティングのためのスクリプト作成

とりあえず、試しに星形成史をssp、金属量をm22、ダストをE(B-V)=0として、質量と年齢を動かしてを計算するようなスクリプトを書いてみることにしました。あちこちで好き勝手にスクリプトを書いてたら何が何だかわからなくなってきたので、この辺でちょっと…

Suprime-Camのフィルタの感度曲線とか。

http://hikari.astron.s.u-tokyo.ac.jp/work/photometry/

BC03 バグ取り、途中経過

コンパイルが通った後、どんなプログラム間違いが残っていたかというと、、、 ・読み込むファイルがある場合、ファイルをopenしてscanするわけだけど、そこのところを過去に書いたプログラムからコピーした際に、それぞれのファイルの名前に書き直してあげる…

BC03 確認のための計算 (3)

Calzetti (2000)のダスト吸収がちゃんと計算されているかどうかの確認。 たとえば、5450Åでは google先生に投げた計算式: 2.659 * (-2.156 + (1.509/0.545) - (0.198/0.545^2) + (0.011/0.545^3) ) + 4.05 ですから、たとえばE(B-V) = 0.5のとき、吸収のフ…

BC03 確認のための計算(2)

もう少し長波長側でも計算してみました。たとえば、Age=1e+7 [yr], 星質量=5e+9[M_solar], ダスト色超過E(B-V) = 0, 星形成史はバースト(SSP)としてbc03を走らせた場合、5000Åで = 3.534e-3 [/L_solar /Å /M_solar], m^*(t) = 0.93146なので、 ってなって…

BC03 確認のための計算

出力が正しいのかどうか、ひとつだけ具体的に計算してみました。 たとえば、Age=1e+7 [yr], 星質量=5e+9[M_solar], ダスト色超過E(B-V) = 0, 星形成史はバースト(SSP)としてbc03を走らせた場合、出力は1500Åで、 = 5.663e-2 [/L_solar /Å /M_solar], m^*(t…

BC03 途中経過

BC03の出力を、観測と比較できる直前のフラックス周波数密度にまで変換するようなプログラムを書きました。久々にCでプログラム書いたので、忘れてたため調べ直さなきゃいけないことが多くて萎えてばかりでしたが、さっきようやくコンパイルが通りました☆ で…

IGM吸収

Madau(1995)にしたがってτ_effを計算してみました。

ダスト吸収

Calzetti(2000)にしたがってk(λ)を計算してみました。

BC03の使用ログ

こんな命令を投げましたよ、というログ。◆ 070904.sh > 070904SED.log #! /bin/tcsh source ../src/.bc_cshrc csp <

lsなどで表示されるフォルダ名に色を付ける

~/.cshrcで、alias lsの行を以下のように修正しました。 alias ls 'ls -CF --color' で、エイリアスではなくて生のlsが欲しい場合は、 % \ls としてあげればよい、と。

astro-ph 0709

9/3 Effects of Dust Geometry in Lyman Alpha Galaxies at z = 4.4 (http://arxiv.org/abs/0708.4226) 9/4 Towards the First Galaxies (http://arxiv.org/abs/0709.0102) 9/5 Narrow-band surveys for very high redshift Lyman-alpha emitters (http…