BC03 確認のための計算 (3)
Calzetti (2000)のダスト吸収がちゃんと計算されているかどうかの確認。
たとえば、5450Åでは
google先生に投げた計算式:
2.659 * (-2.156 + (1.509/0.545) - (0.198/0.545^2) + (0.011/0.545^3) ) + 4.05
ですから、たとえばE(B-V) = 0.5のとき、吸収のファクターは
google先生に投げた計算式:
(- 0.4) * 0.44 * 0.5 * 4.0876
で、実際に5450*4.1Åでの計算の出力を確認したところ、たしかにE(B-V) = 0からE(B-V) = 0.5にすることで上記の吸収が起こってました*1。
*1:この確認をしたおかげで、関数内の条件分岐が間違っていたことを発見できました。