天文学課題研究

天文学課題研究発表会

平成18年度課題研究発表会 先ほど終了いたしました。ぶっちゃけ、自分自身は楽しめたので、まぁよかったのではないかと。ただ、いくつか予想される質問については回答スライドを用意していたのですが、それらはすべて空振りに終わりました。 出てきた質問: …

発表練習一回目。

「参考になりますよ」、という言葉と共にボスが送ってくれたにもかかわらず 放置し続けていた論文たちを読みあさったのはおととい水曜日、 パワポにいろんな図をコピペしてきたり、資料の流れを考えたり、 いろいろとスライドを作ったり、スライド用のお絵か…

NB921バンドの解析

連続光成分に関する、統計的によりよいデータを得るため、z'バンドのデータに加えてNB921バンドでの測光データも解析することになりましたので、またーりと解析を進めております。 task1 ・LAEs34天体の個別の画像ファイルの切り出し。 cut_NB921_100pix.sh…

作業ログ(cat) 〜 NB816バンドで受かってて、かつz'バンドで受かってない (3)

そして無事、サンプルを切り出して合成完了。 わかったこと:これ、やってもあんまし意味なかったかもしれない。。。 ただ、この合成画像の背景光成分を評価することで、メインのサンプルでおいた仮定の信憑性を確認するためには使えそうです。

作業ログ(cat) 〜 NB816バンドで受かってて、かつz'バンドで受かってない (2)

昨日の問題。プログラムを実行した後、固まってしまってるのかと勘違いしてました。単純に、実行するのに時間がかかっていただけみたい。実行後にのんびり待ってあげたら、ちゃんと作業してくれました。なーんだ。

作業ログ(cat) 〜 NB816バンドで受かってて、かつz'バンドで受かってない

「NB816バンドで受かってて、かつz'バンドで受かってない」ような天体の座標をカタログからとってきて、その中からランダムに任意個数選ぶ、 というところまでは到達したのですが、その座標にしたがって切り取るという作業でつまづいています。三ヶ月前に使…

モンテカルロ・シミュレーション

まぁ、単にガウス分布にしたがう乱数を発生させて、解析から求めているとの値とそれぞれの誤差を用いてをいっぱい求めて、で、その分布から中心値と標準偏差を評価しよう、というもの。・15LAEs_random_EW_max.data ・15LAEs_random_EW_min.data ・12LAEs_ra…

卒論みたいなもの用のpsファイル作り

こちらをアップデート。 cl > noao no > artdata ar > mkpattern [newfile.fits] pattern="constant" v1 = 0.0 ncols = 504 nlines=302 ar > imcopy @[input.list] @[output.list] [newfile.fits]:NB816_BLANK_15LAEs.fits、z_BLANK_15LAEs.fits [input.lis…

卒論みたいなもの用のpsファイル作り

こちらを参考に、IRAFで、 cl > noao no > artdata ar > mkpattern [newfile.fits] pattern="constant" v1 = 0.0 ncols = 500 nlines=300 ar > imcopy @[input.list] @[output.list]とすることで、15天体を並べた画像を作成。そしてps出力してTeXに貼り付け…

卒論みたいなもの、作成ログ

今日から業務再開。といっても、まだ解析の続きをやれる環境にはないので、とりあえずここまでのデータ解析をまとめてみました。そして、昨年の間に少しずつ書いていたデータ解析の原理だったり、宇宙論的距離の導出だったりと合わせて、卒論みたいなものに…

ゼミ終わりに近況報告。

時間が経つのは早いもので、とうとう私に順番が。本当は 研究の目的 → データ → 解析方法 → 結果 → 考察 という構成が理想的だったのかもしれませんが、簡易報告ということでバッサリいって 研究の目的 → 結果 という構成で、焦点を絞って報告。 前で発表し…

衝撃的なお知らせ

金曜日・土曜日、『ALWAYS三丁目の夕日』もパスして解析にあたっておりました。その甲斐あって 天文学的研究メモ > [天文学課題研究] 作業工程の一覧(予定) でいうところの(5)まで、誤差の見当などは抜きにして到達したのですが、、、 そもそも今回使い続…

作業(3) ログ

これまでfitsファイルからカウント数を取得する際に参考にしていた、fitsファイルにおける座標の値と、ds9でのImageの座標の値が異なっていたことが発覚。つまり、取得していると思い込んでいた部分ではなく方向にだけずれた部分から取得していたわけです。…

 作業(3) number of pixメモ

file || number of pix -------------------------------------------- z_average_sky9-13.data : 280 z_average_sky14-16.data : 188 z_average_sky17-18.data : 120 z_average_sky17-19.data : 240 z_average_sky9-19.data : 880 z_median_sky9-13.da…

作業(3)ログ

averageとmedianのfitsファイルからskyをとってくるためのシェルスクリプトを作成。 ・get_flux_2sigma_sky_ave9-14.sh ・get_flux_2sigma_sky_med9-14.sh 天体の分のカウント数取得シェルスクリプトに関しては、まだ放置したまま。 histogram_of_flux.cを修…

作業(3)、number of pixメモ

file || number of pix -------------------------------------------- z_average_sky9-10.data : 68 z_average_sky10-11.data : 72 z_average_sky11-12.data : 68 z_average_sky12-13.data : 92 z_average_sky13-14.data : 96 z_median_sky9-10.data …

 作業(2) → 作業(3)

上記のz'バンド受かっていないものについて、平均とメジアンをとってみました。・z_2sigmaLAEs_average.fits ・z_2sigmaLAEs_median.fits そして、以前と同様にCプログラムを使って天体とskyのカウント数を抽出しようとしたのですが、、、前回は問題なくコン…

のもの(備忘録、というか単なるメモ)

#…1, 3, 4, 8, 9, 10, 14, 15, 17, 19, 22, 24, 27, 29, 30, 32, 33, 34

 作業(3) 備忘録

z'バンドでのfluxについて、average用のsh。 ・get_flux_z_34LAEs_average.sh [ ]/code/get_flux_of_object \ [ ]/task2/z_34LAEs_average.fits \ [ ]/task3/z_average_flux.data 50 50 5 ・get_flux_z_sky_average.sh [ ]/code/get_flux_of_sky \ [ ]/task2…

 作業(3)

とりあえずターゲット天体のfluxとそのまわりのskyとを抜き出してくれるようなプログラムをCで作成。コードはhomeのKadaiKenkyu/codeに置きますた。 get_flux_of_object.cget_flux_of_sky.c また、これらを実行するためのシェルスクリプトも作成。とりあえず…

 作業(2) 34LAEsの平均とメジアンをとる

IRAFのコマンドをメモメモ。作業はwork3、そして結果をtask2_irafに出力しますた。 im > imcombine @input.list output.fits combine="average" im > imcombine @input.list output.fits combine="median" input.list: input_NB816_34LAEs.list、input_z_34…

 作業(1) 画像ファイルをつなげる

以下、使ったコマンドをメモメモ。作業はwork3のtask1で行ないますた。 ar > mkpattern [newfile.fits] pattern="constant" v1 = 0.0 ncols = 600 nlines=600 ar > imcopy @[input.list] @[output.list] [newfile.fits]: NB816_34LAEs.fits、z_34LAEs.fits …

作業2のために作成したコード

そんなわけで、ようやくボスの参考プログラムをおおざっぱに解読することができるようになりました。そして、適当にイジって平均を求めるプログラムはできたもよう。ただ、メジアンの方はいまだに対処に困っております。。。 備忘録。本日作成したコードは、…

作業工程の一覧(予定)

(1) SDF全体のz'-band画像から、問題の銀河の画像を切り出して個別の画像ファイルを作る。 (2) 個別の画像を足し合わせる(平均する)。 (3) 合成銀河のz'-band等級を測る。 (4) 合成銀河のLy光度を求める。 (5) Wを求める。 (6) いろいろな考察。