2007年11月24日作成

学部時代は卒業研究として、「z=5.7の銀河のライマン・アルファ等価幅の測定」をやりました。つまりは、ライマンアルファ輝線銀河を使って、宇宙早期の銀河における星形成にアプローチしてたわけです、たぶん。ボス(嶋作さん)の懇切丁寧な指導の下、のほほんと卒業研究に励んでおりました。


大学院修士課程に進学して半年とちょっと。

研究室の大ボスさまや先輩方の観測のお手伝いのため、ハワイへ飛ばされること早4回。若干縮退しているので(= 一度のハワイ出張でいくつかの観測を兼ねたことがあるので)、マウナケア山頂での観測は3回、リモート観測も3回。着々と観測屋さんとしての経験を積ませていただいていますw


2007年11月24日現在、研究室の先輩さまよりいただいたお仕事がだいぶ形になってきてちょっぴり興奮な日々を送っています。「SXDS LAEs (z=3.1, 3.7)のstellar population analysis」。まぁ、単に観測結果に銀河のモデルSEDをフィットさせてみて、星質量とか調べてるだけですけどねー。モデルSEDができるのを待ってる間はかなりwktkですw

並行してやっているSuprime-Cam/グリズムの件は、、、しばしお待ちください、といった状況(笑)こっちにもお宝が埋まってそうなので、すぐにでもとりかかりたいのだけど、、、うーん、時間が足りない!