使える画像にするまでの大雑把な手順

1) J, Kバンドの画像を落としてくる

これが、最近やってたこと。


2) Supremeの画像にUDSの画像の位置を合わせる

次にやることがこれ。小山さんか林さんか吉田さんに尋ねてみてください、とのことです。で、小山さんに尋ねたところ、大内さん作のパイプラインあるかも、という耳寄りな情報を得ました。


3) PSFの測定(FWHMの測定)

SExtractorを走らせて、横軸に[可視, J, K]の等級、縦軸にFWHMをとってプロットしてあげると、星が水平なライン上に乗ります。なので、その水平なラインと縦軸のぶつかった値をそのバンドでのFWHMとして採用します。


4) PSFを合わせる

で最後に、可視、[J, K]のうち大きい方のFWHMに合わせてあげます。IRAFのタスク'gauss'を使いますが、その引数に与えるのはFWHMではなく標準偏差\sigmaであることに注意しましょう、と。

また、その際にいくつか星のプロファイルを表示してあげて、UDSのものとSupremeのものとで大きく違ってないかどうかを確認してあげる必要があります*1

*1:大きく違っちゃってたら、この後さらに行程が増えるとか。