Bruzual & Charlot (2003)をいじってみよう

http://www.cida.ve/~bruzual/bc2003

まず、上記サイトから

GALAXEV 2003 documentation file
GALAXEV 2003 software package (source code)
Models: Padova (1994, RECOMMENDED), Salpeter IMF
Library of galaxy template spectra

をダウンロード。解凍すると

./bc03/doc
./bc03/models
./bc03/src
./bc03/templates

が出てきました。


次に、.cshrcに

setenv bc03 [/bc03/srcへのパス]

を追加してログインし直し、bc03/srcへ移動。そして、

% source ./.bc_cshrc
% make all

コンパイル


次は、bc03/models/Padova1994/salpeter/内にあった*.ised_ASCII.gzを解凍して*.ised_ASCIIを出した後、bc03/src/にあったbin_isedを使ってbinaryに変換*1


そして、

% gpl

でプログラムを開始。binaryの.isedをインプットして、波長範囲とか指定して、年齢の刻みを指定して、出力するファイル名を入力すると、とりあえずSEDらしきものが出てきました。

ただ、、、星質量とか金属量とかダスト吸収とか、あと星形成史も、いったいどうなってるかはまだ知りません。。。ちゃんとドキュメントを読まないと。

*1:はじめ、ファイル実行時に引数として変換したいASCIIファイルを与えたのですが、permission deniedとか言われてしまったので、「実行→変換したいファイルの指定」を繰り返してあげました。